「蝶」

a0052641_224552.jpg

やがて地獄へ下るとき、
そこに待つ父母や
友人たちに私はなにを持って行かう。
たぶん私は懐から
蒼白め、破れた
蝶の死骸をとり出すだらう。
一生を
子供のやうに、さみしく
これを追っていました、と。

   西条八十
[PR]
Commented by tada at 2012-06-06 14:18 x
展示素敵でした〜!
特に「蝶」は私も大好きな詩なので見入ってしまいました。
この詩の美しさとか淋しさとか儚さが見事に表現されていて、やっぱり北住さんの絵はすごいです!
Commented by bamboo7771 at 2012-06-07 00:13
tadaさん!ありがとう!
「蝶」を初めて読んだ時強い印象ありました。
いきなり地獄ですからね。
蝶って何だったんだろう?
表現できているのかわからないですが
tadaさんにそう言ってもらえたらOKな感じでほっとします。
by bamboo7771 | 2012-06-04 02:04 | personal work | Comments(2)