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壇流クッキング

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ネットで料理関係の調べものをしていたら、古書を扱う本屋さんに懐かしい「壇流クッキング」をみつけました。
この本はぼろぼろになるまで読みカバーをかけて(私のは文庫本になったものです)
今も本棚の片隅にあるお気に入りの本なのだけど、古書としてでも 
今、売られてるってことにうれしくなってしまいました。

料理の覚え始めに読んだ本格的な、だけど敷居の高くない料理本なんです。
イカのスペイン風、クラムチャウダー。牛タンの塩漬、鳥の手羽先料理、
オニオンスープ、ナムル。心平ガユ、スペイン酢ダコ、ビーフシチュー、、etc
この本読みながら作った料理です。
家族に評判よかったこと!
こんなにおいしいものが自分で作れるなんて!と感動しちゃいましたよ。

その後おいしくて素敵な料理本にたくさん触れてきたけれど、
作家檀一雄のその本は、初恋の〜って感じです。
男っぽくて包容力ある文体に魅力感じて、「火宅の人」を読み
沢木耕太郎が書いた「壇」を読み、
緒形拳が演じた映画「火宅の人」も見てしまいました。
料理本から知った檀一雄です。

押さえきれない業を持った人の無茶っぷりに引かれるのかな。
Commented by タラ at 2007-02-06 09:44 x
うわ〜。この本読んでみたいなあ。たしかに檀一雄ってスゴい生き方した人、もしくは檀ふみの父くらいしかイメージが無い(笑)。でもこんな洒落た料理本を出版してたとは!アタシは伊丹十三の著書が大好きでbambooさん同様にボロボロ化した文庫本を大事に持ってるんですが、未だに読みます。で、何度読んでも面白い。今見たいになんでも気軽に手に入るような時代じゃなかったからこその着眼点の面白さとか感じられて・・・昔はこういう本物の変人?がいっぱいいたのになぁ〜と思っちゃいますわ(笑)。今は変人じゃなく、変質者になっちゃうもんなー。やれやれ。
Commented by bamboo7771 at 2007-02-06 13:47
懐かしいなぁ、伊丹十三!私も「ヨーロッパ退屈日記」や「女たちよ!」は読みましたよ。岸田秀の「ものぐさ精神分析」が出た頃に「モノンクル」という
心理学の雑誌も伊丹十三が編纂してておもしろかった。「ポテトブック」という料理本でポテト料理も作ったなぁ。
身近にこんな人がいたら大変だろうと思うけど男の色気感じます。壇一雄も伊丹十三も奥さんうらんでないみたいだしね。。
(タラさんリンクさせてもらったんだけど何故かULRにだどりつかないよ〜。アドレス間違ってないはずなんだけど。。)
Commented by タラ at 2007-02-08 06:37 x
伊丹十三のポテトブック?モノンクル?うわ〜読んでみたーい。アタシも伊丹氏が書いた食べ物の話大好きです。当然、ヨーロッパ退屈日記や女たちよ!なんかは嫁入り道具で(笑)。日本世間話大系っていうのもナンセンスでオモシロいですよん。檀一雄も伊丹十三も相当に我が儘な人だっだろうに違いないけど、それでも女に許されるのはヤンチャな証拠なのかなぁ。大人の男と少年性が上手いことバランスとってた感じなんでしょうか。
あ。リンクのURLなんですけど正しくはコレ→
http://taramoon.blog33.fc2.com/
お時間のある時に訂正して下さったら嬉しいです〜。
Commented by bamboo7771 at 2007-02-09 21:55
.が抜けておりました〜。失礼!
by bamboo7771 | 2007-02-05 23:54 | memo | Comments(4)